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OPTIMUS WORLD

このページでは、人々の健康と地球の環境保全に関する記事を共有しています

COP28化石賞受賞


ドバイで開かれているCOP28で 「気候変動パフォーマンス指数(CCPI)」2024年版が発表された。日本は63カ国と欧州連合(EU)の中で58位と見事化石賞を受賞。他にはアメリカやニュージーランドが並ぶ。

世界は火力発電所の化石燃料の一部を、二酸化炭素を排出しないアンモニアなどに転換することで排出削減を進めようという日本の取り組みに触れ、グリーンウォッシュだと批判。また「国内だけでなくアジア全体で石炭火力などを延命させ、再生可能エネルギーへの移行を遅らせている」と述べている。

先進国である日本の「取り残され感」はCOP28でもはや決定的となった。

エネルギー問題は気候変動対策には大きなミッションとなっています。 "パワーシフト(電力の切り替え)"みんなで進めていきたいですね。
私たちの手がけるVeganFoodも環境を守っていくためには必要不可欠です。VeganFoodは温室効果ガス削減にも繋がっています。

OPTIMUS CAFEを運営している OPTIMUS incは昨年ドバイに会社を設立しました。環境配慮型塗料【OPTIMUS paint】を世界にどんどん拡めていけるよう尽力しています。







温暖化の影響で、
イルカたちがアマゾンで危機に


気候変動の影響により、アマゾン川で暮らす生き物たちが大きな脅威にさらされています。
温暖化によって、アマゾン川の水温が平年よりも10度以上高い39度に達する日があり、干ばつによって川の水位が下がったことから水温が上昇しました。そしてそれはイルカの大量死に繋がっています。彼らの生態系は環境の変化に敏感です。
この問題に対処するためには、温暖化の原因である温室効果ガスの排出削減に取り組む必要があります。国際的な協力と持続可能なエネルギー政策の採用が、地球環境と私たちを守るための重要なステップです。
私たちの行動が、アマゾン川やその生態系、そしてイルカたちの未来を守る鍵を握っています!








COP26とは


「第26回国連気候変動枠組条約締結国会議(COP26)」
2021年10月31日から今月11月12日にかけてイギリスとイタリアが主催し、英国グラスゴーで開催されました。開幕式での英国のシャルマ議長のこの言葉が私はとても印象に残っています。
『COP26は1.5度に抑えるための最後の希望だ。かつてない交渉課題が待っているが、実行することができるし"実行しなければならない"』

COP26とは?...
すべての条約締約国,197カ国と地域のリーダーが参加して温暖化対策の国際ルールを話し合う大規模な国際会議です。COP26で決まった3つのこと...

①石炭火力発電を段階的に削減
カーボンニュートラルな燃料利用に向けた措置など、再生エネルギーを最大限に導入しながらクリーンエネルギーへの移行を推進し、脱炭素社会を創り上げます。

②メタン排出を2030年までに30%削減
100を超える国々が、2030年までにメタンガス排出量の30%を削減する事に合意した。メタンガスは現在、人類による温暖化の原因の1/3を占めている。メタンガス排出量の多い中国、ロシア、インドはこの合意に加わらなかったが遅れて加わる事が期待されている。

③ 森林破壊を2030年までに終わらせる
世界の森林の85%が存在する100ヵ国以上の国々が、2030年までに森林伐採をやめるとした。森林は大量のC02を吸収しているため、これは非常に重要な誓約だとされた。

私たちの日々の行動がとても大切です。
身近に出来る3つのこと..

①排気汚染の大きな原因となっている工業型畜産への加担をなくす。
(メタン削減へのアクション)
Ex
・お肉の量を減らす
・ミートフリーマンデーを取り入れてみる。
・パームフリーを取り入れてみる。

②移動手段を見直す
(排気ガスへのアクション)
Ex
・電車やバス、自転車に変えて見る

③ゴミの分別を見直す
(ゴミから出るCo2へのアクション)
Ex
・生ゴミはコンポストに
・アップサイクル
・リサイクル
・リユース
・リデュース







ごみを減らす「4R」


地球環境や野生動物の生態系を破壊してしまう一つの理由
〜私たちが日々出してしまうゴミ〜
年間、日本のごみ総排出量は4,272万トンと言われています。
(東京ドーム約115杯分)
私たちにできるアクション【4R】

1.Refuse(リフューズ)
不要なもの余計なものは「いりません」と断ること
Ex…買い物をするときにマイバッグを利用すれば、レジ袋を使わなくて済む

2.Reduce(リデュース)
ごみを減らすこと!
Ex…シャンプーは詰め替えのできる商品を選ぼう

3.Reuse(リユース)
まだ使えるものを繰り返し使うこと
Ex…いらなくなったおもちゃも修理すればまた使えるね

4.Recycle(リサイクル)
資源としてまた利用することEx…きちんと分別のルールを守ってごみを出すとリサイクルがしやすいよ





肉を食べないのは、何のため?


牛や豚や鶏を育てるために、また、 その餌を確保する土地のために、 広大な森林が伐採され続けているという現実。 あなたは知ってましたか? 肉を完全に食べないというわけでなく、 その消費量を減らすだけでも、 温室効果ガスを減らすことにつながります。 私たちにできるのは、肉のない食事を選ぶこと。 世界の科学者たちも警告しています。 今こそ、変わらなければならないと。 そう、肉を食べないのは、私たちのためだけでなく、 地球のためなのです。 今私たちにできることをしよう。




お肉を食べない選択


当店のコンセプトは「Be Conscious. お肉を食べない選択」です。

オプティマスがヴィーガンカフェをオープンした理由は、環境問題を考慮してお肉を食べない日を作る、もっと環境問題を意識できる場を作るためです。お肉特に牛は、みんなが思っているより深刻な環境問題になっています。

国連によると第二次世界大戦後の1950年からどんどんお肉を食べる人口が増えています。放牧のための熱帯雨林伐採→もう世界の土地の60%にあたる土地を家畜に使われ、土地はもう使い尽くされています。なのでブラジルのアマゾンの火事があったようにどんどん切り開いていかないとすでに足りなくなっています。

飼料や水の大量消費 → 世界の穀物生産量年間180億トンのうち1/3が飼料になっています。信じられます??

糞尿の窒素汚染、土壌の汚染牛のゲップからのメタンの放出主にはこの4つ。 しかも特にアメリカの牛は菌を殺すために抗生物質を大量摂取しており、そのお肉を食べる人間は抗生物質を飲んでも効かない、とまで言われています。

牛や羊の放牧の家畜は全体の9%しかなく、あとは工業飼育で飼われた家畜がどんどん増え続けるしかないということです。今の日本人やアメリカ人の食スタイルを世界中の人がするとなるととんでもないことになります。ここまでくると意識して、お肉を食べない日を作ってもいいのではないかと思いこのオプティマスカフェを始めました。NYCの公立の学校はMEATLESS MONDAYといって全学お肉を食べない給食にしてます。日本もこれから増えていくのではないでしょうか。

ちなみにアメリカ人のお肉の消費量は平均80KG/年間 日本人は30KG/年間ということです。 なのでお肉みたいに作ってる植物性ミートのビヨンド・ミート今アメリカでどんどん広がっています。今年日本にも上陸する予定で楽しみにしていたのですが、出資もしている輸入販売元の三井物産が中止にしました。残念です。

環境問題からベジタリアンへ移行した有名アスリートはテニスのジョコビッチにF-1のハミルトンがいます。二人とも勝ち抜き選手です。なのでタンパク質が足りない!とはならないので、皆様も是非ミートレスマンデイからトライしてください。


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